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東亜商事|Passion Cellar : 葡萄の大地から
ボルドー初!日本人女性醸造家★百合草 梨紗さんインタビュー
2021.04.13
フランス・ボルドー初の日本人女性醸造家、百合草 梨紗(ゆりぐさ りさ)さんとZOOMによるインタビューを行いました。SAKURAアワードでダイヤモンドトロフィーおよび女性ワインメーカー賞に輝いた現在の心境、育児と仕事の両立、ワイン造りへの思い、オススメのレシピ等インタビューさせていただきました。
百合草さんとのリアルな本音対談を是非お楽しみください♫
1. SAKURAアワード受賞の喜び
1. SAKURAアワード受賞の喜び
自分のワイン造りに対する方針や信念を変えずに、自分を信じてやってきて、日本人の女性たちにも認めてもらえた、これからも、今まで以上に、美味しいワインを皆様へお届けできれば嬉しいです。
今までも、色々なシーンで、常に色々な葛藤がありました。
例えば、シャトージンコは、澱引きを一回しかせず、フィルターにもかけません。果実味豊富な、ピュアで手造り感を感じて、熟成と共に澱とまろやかになったワインを堪能していただきたいからです。
こうして表彰頂けましたことを糧に、これからも、自分を信じ、今まで以上に頑張っていきたいと思います。
2. 名前の由来
ドイツの詩人ゲーテは、恋人へ詩のラブレターにイチョウの葉を入れて送ったと言われています。
イチョウの葉は、ハートの形ですし、とてもロマンティックな話ですよね。
イチョウの木は、東洋の樹で、フランスではとても神秘的な木でもあります。自分は東洋人ですので、イチョウと自分を重ね、東洋人が造るワインとして、そして、広島の原爆後にも、生き残ったといわれる、とても生命力の強い木で、薬としても使用されています。
次女が生まれた記念に畑の隣に、イチョウの木を植えました。
シャトー・ジンコも自然を尊重したビオデナミ農法を行い、生命力溢れるワイン造りを行っていきたいという強い思いがあり、イチョウ=ジンコ。「シャトー・ジンコ」と決めました。
3. オススメレシピ
シャトー・ジンコの剪定した枝を使用して焼く、牛肉のリブロースが大好評です。
主人のマチュがレア・レアに焼き上げます。それがとてもシャトー・ジンコのワインにマリアージュします。
そのリブロースにフランスのじゃがいものグラタン、ドルフィノワーズを添えます。
生クリーム、なつめぐ、ニンニク、チーズを加えてオーブンで焼いたものです。その他には、カモ肉や、チーズとの相性も抜群です。
オススメの飲み方と保存方法
シャトー・ジンコのワインをお飲みになる時は、余裕がございましたら、飲む3時間前に抜栓することをオススメします。
とても力強いワインで、60年の長期保存も可能のワインですので、3時間前に抜栓していただくと、3時間後に、ふわぁ~と葡萄の香りが立ち始めます。
家で飲まれる場合は、ワインを飲み残されても、ボトルを抜栓した翌日、更に味わいが良くなっている、美味しかったとおっしゃられたお客様もいらっしゃいましたので、ご安心ください。
飲み残りましたワインは、冷蔵庫などで保管していただければ5日間くらいでしたら、味わいをお楽しみいただけますし、日が経つにつれて、味わいの変化をお楽しみいただくのも面白いかと思います。
オススメの和食
和食では、シャトー・ジンコ(2018)には、『しゃぶしゃぶのごまだれ』
シャトー・ジンコ(2017)は『肉じゃが』にも合うかと思います。
旨み成分が凝縮されているワインですので、醤油を使用した料理との相性も抜群です。
4. 育児と仕事
日中は子供を学校や保育園に通わせています。
コロナ禍の最初のロックダウンは、学校も閉鎖されていたので、子供たちと畑で過ごしていました。
基本、子供たちに畑の仕事を手伝わせることはさせませんが、私の畑や、醸造所での作業の様子を隣りで見ていることはあります。
霜害対策として焚き火をした際は、前日に、木の枝を集める作業を11才になる長女に手伝ってもらいました。私が作業しているときに、一番下の子の御守りしてもらうことの方が多いかもしれません。
ワイン造りを通して、育児に役立つことはありますか、と質問ですが、
ワイン造りというか、畑仕事が、1本1本のブドウの木に向き合う、育児みたいなものなので、育児がワイン造りに役立っている(笑)かもしれません。
子育てと仕事の両立は、できているのか分かりませんが、(笑)
イクメンである主人のマチュのお蔭で、それなりにこなさせて頂いております。
5. コロナ下での環境
フランス国内は2度のロックダウンがありました。
幸い、農業に関しては特に規制がかかることがありませんでしたので、例年通り、例年以上(笑)に、
畑作業に付きっきりで、お世話できました。
6. 成長できたエピソード
身体的に大変なのは、冬の間に行われる剪定作業です。
ブドウの木は1本1本が異なるので、樹勢や強さをみながら、1本1本違う選定の仕方で調整してきます。温度がマイナスになる寒い気温の中で頭を使いながらの作業は本当に過酷です。特に足が寒さでかじかんでしまうので、日本で購入した足に貼るカイロを使用して乗り切っています(笑)
2015年11月にシャトー・ジンコの畑を購入しましたが、毎日が新しいチャレンジの連続でした。たくさんの不安もありましたが、1つ1つ乗り切ってきました。
自然からも学ぶことがたくさんあり、毎日、畑の中で、自然から色々なことを気づかせ、教えてもらっています。
自分自身も成長させられ、自然のリズムで生きられることがありがたいです。
7. 今後の抱負
同じ最高のテロワールの畑(石灰岩粘土質土壌)を探し、新たに、畑を拡張していきたいです。
現在、樹齢85年を迎える古木もあり、その木のお蔭でシャトー・ジンコのワインに深みをもたらしてくれていますが、若い木も植え、未来に向けて、よりパワーアップして、続けていければと考えております。
新たな試みとして、スパークリングにも挑戦していきたいと考えています。
今後もビオデナミ農法を続け、自然に敬意を払い、真剣に葡萄の木と向き合い、自分の信念を曲げずに美味しいワイン造りを行っていきたいと思いますので、どうぞこれからもシャトー・ジンコをよろしくお願いいたします。
シャトー・ジンコについてもっと詳しく知りたい方はこちら!
2. 名前の由来
ドイツの詩人ゲーテは、恋人へ詩のラブレターにイチョウの葉を入れて送ったと言われています。
イチョウの葉は、ハートの形ですし、とてもロマンティックな話ですよね。
イチョウの木は、東洋の樹で、フランスではとても神秘的な木でもあります。自分は東洋人ですので、イチョウと自分を重ね、東洋人が造るワインとして、そして、広島の原爆後にも、生き残ったといわれる、とても生命力の強い木で、薬としても使用されています。
次女が生まれた記念に畑の隣に、イチョウの木を植えました。
シャトー・ジンコも自然を尊重したビオデナミ農法を行い、生命力溢れるワイン造りを行っていきたいという強い思いがあり、イチョウ=ジンコ。「シャトー・ジンコ」と決めました。
3. オススメレシピ
シャトー・ジンコの剪定した枝を使用して焼く、牛肉のリブロースが大好評です。
主人のマチュがレア・レアに焼き上げます。それがとてもシャトー・ジンコのワインにマリアージュします。
そのリブロースにフランスのじゃがいものグラタン、ドルフィノワーズを添えます。
生クリーム、なつめぐ、ニンニク、チーズを加えてオーブンで焼いたものです。その他には、カモ肉や、チーズとの相性も抜群です。
オススメの飲み方と保存方法
シャトー・ジンコのワインをお飲みになる時は、余裕がございましたら、飲む3時間前に抜栓することをオススメします。
とても力強いワインで、60年の長期保存も可能のワインですので、3時間前に抜栓していただくと、3時間後に、ふわぁ~と葡萄の香りが立ち始めます。
家で飲まれる場合は、ワインを飲み残されても、ボトルを抜栓した翌日、更に味わいが良くなっている、美味しかったとおっしゃられたお客様もいらっしゃいましたので、ご安心ください。
飲み残りましたワインは、冷蔵庫などで保管していただければ5日間くらいでしたら、味わいをお楽しみいただけますし、日が経つにつれて、味わいの変化をお楽しみいただくのも面白いかと思います。
オススメの和食
和食では、シャトー・ジンコ(2018)には、『しゃぶしゃぶのごまだれ』
シャトー・ジンコ(2017)は『肉じゃが』にも合うかと思います。
旨み成分が凝縮されているワインですので、醤油を使用した料理との相性も抜群です。
4. 育児と仕事
日中は子供を学校や保育園に通わせています。
コロナ禍の最初のロックダウンは、学校も閉鎖されていたので、子供たちと畑で過ごしていました。
基本、子供たちに畑の仕事を手伝わせることはさせませんが、私の畑や、醸造所での作業の様子を隣りで見ていることはあります。
霜害対策として焚き火をした際は、前日に、木の枝を集める作業を11才になる長女に手伝ってもらいました。私が作業しているときに、一番下の子の御守りしてもらうことの方が多いかもしれません。
ワイン造りを通して、育児に役立つことはありますか、と質問ですが、
ワイン造りというか、畑仕事が、1本1本のブドウの木に向き合う、育児みたいなものなので、育児がワイン造りに役立っている(笑)かもしれません。
子育てと仕事の両立は、できているのか分かりませんが、(笑)
イクメンである主人のマチュのお蔭で、それなりにこなさせて頂いております。
5. コロナ下での環境
フランス国内は2度のロックダウンがありました。
幸い、農業に関しては特に規制がかかることがありませんでしたので、例年通り、例年以上(笑)に、
畑作業に付きっきりで、お世話できました。
6. 成長できたエピソード
身体的に大変なのは、冬の間に行われる剪定作業です。
ブドウの木は1本1本が異なるので、樹勢や強さをみながら、1本1本違う選定の仕方で調整してきます。温度がマイナスになる寒い気温の中で頭を使いながらの作業は本当に過酷です。特に足が寒さでかじかんでしまうので、日本で購入した足に貼るカイロを使用して乗り切っています(笑)
2015年11月にシャトー・ジンコの畑を購入しましたが、毎日が新しいチャレンジの連続でした。たくさんの不安もありましたが、1つ1つ乗り切ってきました。
自然からも学ぶことがたくさんあり、毎日、畑の中で、自然から色々なことを気づかせ、教えてもらっています。
自分自身も成長させられ、自然のリズムで生きられることがありがたいです。
7. 今後の抱負
同じ最高のテロワールの畑(石灰岩粘土質土壌)を探し、新たに、畑を拡張していきたいです。
現在、樹齢85年を迎える古木もあり、その木のお蔭でシャトー・ジンコのワインに深みをもたらしてくれていますが、若い木も植え、未来に向けて、よりパワーアップして、続けていければと考えております。
新たな試みとして、スパークリングにも挑戦していきたいと考えています。
今後もビオデナミ農法を続け、自然に敬意を払い、真剣に葡萄の木と向き合い、自分の信念を曲げずに美味しいワイン造りを行っていきたいと思いますので、どうぞこれからもシャトー・ジンコをよろしくお願いいたします。
シャトー・ジンコについてもっと詳しく知りたい方はこちら!
3. オススメレシピ
シャトー・ジンコの剪定した枝を使用して焼く、牛肉のリブロースが大好評です。
主人のマチュがレア・レアに焼き上げます。それがとてもシャトー・ジンコのワインにマリアージュします。
そのリブロースにフランスのじゃがいものグラタン、ドルフィノワーズを添えます。
生クリーム、なつめぐ、ニンニク、チーズを加えてオーブンで焼いたものです。その他には、カモ肉や、チーズとの相性も抜群です。
オススメの飲み方と保存方法
シャトー・ジンコのワインをお飲みになる時は、余裕がございましたら、飲む3時間前に抜栓することをオススメします。
とても力強いワインで、60年の長期保存も可能のワインですので、3時間前に抜栓していただくと、3時間後に、ふわぁ~と葡萄の香りが立ち始めます。
家で飲まれる場合は、ワインを飲み残されても、ボトルを抜栓した翌日、更に味わいが良くなっている、美味しかったとおっしゃられたお客様もいらっしゃいましたので、ご安心ください。
飲み残りましたワインは、冷蔵庫などで保管していただければ5日間くらいでしたら、味わいをお楽しみいただけますし、日が経つにつれて、味わいの変化をお楽しみいただくのも面白いかと思います。
オススメの和食
和食では、シャトー・ジンコ(2018)には、『しゃぶしゃぶのごまだれ』
シャトー・ジンコ(2017)は『肉じゃが』にも合うかと思います。
旨み成分が凝縮されているワインですので、醤油を使用した料理との相性も抜群です。
4. 育児と仕事
日中は子供を学校や保育園に通わせています。
コロナ禍の最初のロックダウンは、学校も閉鎖されていたので、子供たちと畑で過ごしていました。
基本、子供たちに畑の仕事を手伝わせることはさせませんが、私の畑や、醸造所での作業の様子を隣りで見ていることはあります。
霜害対策として焚き火をした際は、前日に、木の枝を集める作業を11才になる長女に手伝ってもらいました。私が作業しているときに、一番下の子の御守りしてもらうことの方が多いかもしれません。
ワイン造りを通して、育児に役立つことはありますか、と質問ですが、
ワイン造りというか、畑仕事が、1本1本のブドウの木に向き合う、育児みたいなものなので、育児がワイン造りに役立っている(笑)かもしれません。
子育てと仕事の両立は、できているのか分かりませんが、(笑)
イクメンである主人のマチュのお蔭で、それなりにこなさせて頂いております。
5. コロナ下での環境
フランス国内は2度のロックダウンがありました。
幸い、農業に関しては特に規制がかかることがありませんでしたので、例年通り、例年以上(笑)に、
畑作業に付きっきりで、お世話できました。
6. 成長できたエピソード
身体的に大変なのは、冬の間に行われる剪定作業です。
ブドウの木は1本1本が異なるので、樹勢や強さをみながら、1本1本違う選定の仕方で調整してきます。温度がマイナスになる寒い気温の中で頭を使いながらの作業は本当に過酷です。特に足が寒さでかじかんでしまうので、日本で購入した足に貼るカイロを使用して乗り切っています(笑)
2015年11月にシャトー・ジンコの畑を購入しましたが、毎日が新しいチャレンジの連続でした。たくさんの不安もありましたが、1つ1つ乗り切ってきました。
自然からも学ぶことがたくさんあり、毎日、畑の中で、自然から色々なことを気づかせ、教えてもらっています。
自分自身も成長させられ、自然のリズムで生きられることがありがたいです。
7. 今後の抱負
同じ最高のテロワールの畑(石灰岩粘土質土壌)を探し、新たに、畑を拡張していきたいです。
現在、樹齢85年を迎える古木もあり、その木のお蔭でシャトー・ジンコのワインに深みをもたらしてくれていますが、若い木も植え、未来に向けて、よりパワーアップして、続けていければと考えております。
新たな試みとして、スパークリングにも挑戦していきたいと考えています。
今後もビオデナミ農法を続け、自然に敬意を払い、真剣に葡萄の木と向き合い、自分の信念を曲げずに美味しいワイン造りを行っていきたいと思いますので、どうぞこれからもシャトー・ジンコをよろしくお願いいたします。
シャトー・ジンコについてもっと詳しく知りたい方はこちら!
オススメの和食
和食では、シャトー・ジンコ(2018)には、『しゃぶしゃぶのごまだれ』
シャトー・ジンコ(2017)は『肉じゃが』にも合うかと思います。
旨み成分が凝縮されているワインですので、醤油を使用した料理との相性も抜群です。
4. 育児と仕事
日中は子供を学校や保育園に通わせています。
コロナ禍の最初のロックダウンは、学校も閉鎖されていたので、子供たちと畑で過ごしていました。
基本、子供たちに畑の仕事を手伝わせることはさせませんが、私の畑や、醸造所での作業の様子を隣りで見ていることはあります。
霜害対策として焚き火をした際は、前日に、木の枝を集める作業を11才になる長女に手伝ってもらいました。私が作業しているときに、一番下の子の御守りしてもらうことの方が多いかもしれません。
ワイン造りを通して、育児に役立つことはありますか、と質問ですが、
ワイン造りというか、畑仕事が、1本1本のブドウの木に向き合う、育児みたいなものなので、育児がワイン造りに役立っている(笑)かもしれません。
子育てと仕事の両立は、できているのか分かりませんが、(笑)
イクメンである主人のマチュのお蔭で、それなりにこなさせて頂いております。
5. コロナ下での環境
フランス国内は2度のロックダウンがありました。
幸い、農業に関しては特に規制がかかることがありませんでしたので、例年通り、例年以上(笑)に、
畑作業に付きっきりで、お世話できました。
6. 成長できたエピソード
身体的に大変なのは、冬の間に行われる剪定作業です。
ブドウの木は1本1本が異なるので、樹勢や強さをみながら、1本1本違う選定の仕方で調整してきます。温度がマイナスになる寒い気温の中で頭を使いながらの作業は本当に過酷です。特に足が寒さでかじかんでしまうので、日本で購入した足に貼るカイロを使用して乗り切っています(笑)
2015年11月にシャトー・ジンコの畑を購入しましたが、毎日が新しいチャレンジの連続でした。たくさんの不安もありましたが、1つ1つ乗り切ってきました。
自然からも学ぶことがたくさんあり、毎日、畑の中で、自然から色々なことを気づかせ、教えてもらっています。
自分自身も成長させられ、自然のリズムで生きられることがありがたいです。
7. 今後の抱負
同じ最高のテロワールの畑(石灰岩粘土質土壌)を探し、新たに、畑を拡張していきたいです。
現在、樹齢85年を迎える古木もあり、その木のお蔭でシャトー・ジンコのワインに深みをもたらしてくれていますが、若い木も植え、未来に向けて、よりパワーアップして、続けていければと考えております。
新たな試みとして、スパークリングにも挑戦していきたいと考えています。
今後もビオデナミ農法を続け、自然に敬意を払い、真剣に葡萄の木と向き合い、自分の信念を曲げずに美味しいワイン造りを行っていきたいと思いますので、どうぞこれからもシャトー・ジンコをよろしくお願いいたします。
シャトー・ジンコについてもっと詳しく知りたい方はこちら!
4. 育児と仕事
日中は子供を学校や保育園に通わせています。
コロナ禍の最初のロックダウンは、学校も閉鎖されていたので、子供たちと畑で過ごしていました。
基本、子供たちに畑の仕事を手伝わせることはさせませんが、私の畑や、醸造所での作業の様子を隣りで見ていることはあります。
霜害対策として焚き火をした際は、前日に、木の枝を集める作業を11才になる長女に手伝ってもらいました。私が作業しているときに、一番下の子の御守りしてもらうことの方が多いかもしれません。
ワイン造りを通して、育児に役立つことはありますか、と質問ですが、
ワイン造りというか、畑仕事が、1本1本のブドウの木に向き合う、育児みたいなものなので、育児がワイン造りに役立っている(笑)かもしれません。
子育てと仕事の両立は、できているのか分かりませんが、(笑)
イクメンである主人のマチュのお蔭で、それなりにこなさせて頂いております。
5. コロナ下での環境
フランス国内は2度のロックダウンがありました。
幸い、農業に関しては特に規制がかかることがありませんでしたので、例年通り、例年以上(笑)に、
畑作業に付きっきりで、お世話できました。
6. 成長できたエピソード
身体的に大変なのは、冬の間に行われる剪定作業です。
ブドウの木は1本1本が異なるので、樹勢や強さをみながら、1本1本違う選定の仕方で調整してきます。温度がマイナスになる寒い気温の中で頭を使いながらの作業は本当に過酷です。特に足が寒さでかじかんでしまうので、日本で購入した足に貼るカイロを使用して乗り切っています(笑)
2015年11月にシャトー・ジンコの畑を購入しましたが、毎日が新しいチャレンジの連続でした。たくさんの不安もありましたが、1つ1つ乗り切ってきました。
自然からも学ぶことがたくさんあり、毎日、畑の中で、自然から色々なことを気づかせ、教えてもらっています。
自分自身も成長させられ、自然のリズムで生きられることがありがたいです。
7. 今後の抱負
同じ最高のテロワールの畑(石灰岩粘土質土壌)を探し、新たに、畑を拡張していきたいです。
現在、樹齢85年を迎える古木もあり、その木のお蔭でシャトー・ジンコのワインに深みをもたらしてくれていますが、若い木も植え、未来に向けて、よりパワーアップして、続けていければと考えております。
新たな試みとして、スパークリングにも挑戦していきたいと考えています。
今後もビオデナミ農法を続け、自然に敬意を払い、真剣に葡萄の木と向き合い、自分の信念を曲げずに美味しいワイン造りを行っていきたいと思いますので、どうぞこれからもシャトー・ジンコをよろしくお願いいたします。
シャトー・ジンコについてもっと詳しく知りたい方はこちら!
5. コロナ下での環境
フランス国内は2度のロックダウンがありました。
幸い、農業に関しては特に規制がかかることがありませんでしたので、例年通り、例年以上(笑)に、
畑作業に付きっきりで、お世話できました。
6. 成長できたエピソード
身体的に大変なのは、冬の間に行われる剪定作業です。
ブドウの木は1本1本が異なるので、樹勢や強さをみながら、1本1本違う選定の仕方で調整してきます。温度がマイナスになる寒い気温の中で頭を使いながらの作業は本当に過酷です。特に足が寒さでかじかんでしまうので、日本で購入した足に貼るカイロを使用して乗り切っています(笑)
2015年11月にシャトー・ジンコの畑を購入しましたが、毎日が新しいチャレンジの連続でした。たくさんの不安もありましたが、1つ1つ乗り切ってきました。
自然からも学ぶことがたくさんあり、毎日、畑の中で、自然から色々なことを気づかせ、教えてもらっています。
自分自身も成長させられ、自然のリズムで生きられることがありがたいです。
7. 今後の抱負
同じ最高のテロワールの畑(石灰岩粘土質土壌)を探し、新たに、畑を拡張していきたいです。
現在、樹齢85年を迎える古木もあり、その木のお蔭でシャトー・ジンコのワインに深みをもたらしてくれていますが、若い木も植え、未来に向けて、よりパワーアップして、続けていければと考えております。
新たな試みとして、スパークリングにも挑戦していきたいと考えています。
今後もビオデナミ農法を続け、自然に敬意を払い、真剣に葡萄の木と向き合い、自分の信念を曲げずに美味しいワイン造りを行っていきたいと思いますので、どうぞこれからもシャトー・ジンコをよろしくお願いいたします。
シャトー・ジンコについてもっと詳しく知りたい方はこちら!
6. 成長できたエピソード
身体的に大変なのは、冬の間に行われる剪定作業です。
ブドウの木は1本1本が異なるので、樹勢や強さをみながら、1本1本違う選定の仕方で調整してきます。温度がマイナスになる寒い気温の中で頭を使いながらの作業は本当に過酷です。特に足が寒さでかじかんでしまうので、日本で購入した足に貼るカイロを使用して乗り切っています(笑)
2015年11月にシャトー・ジンコの畑を購入しましたが、毎日が新しいチャレンジの連続でした。たくさんの不安もありましたが、1つ1つ乗り切ってきました。
自然からも学ぶことがたくさんあり、毎日、畑の中で、自然から色々なことを気づかせ、教えてもらっています。
自分自身も成長させられ、自然のリズムで生きられることがありがたいです。
7. 今後の抱負
同じ最高のテロワールの畑(石灰岩粘土質土壌)を探し、新たに、畑を拡張していきたいです。
現在、樹齢85年を迎える古木もあり、その木のお蔭でシャトー・ジンコのワインに深みをもたらしてくれていますが、若い木も植え、未来に向けて、よりパワーアップして、続けていければと考えております。
新たな試みとして、スパークリングにも挑戦していきたいと考えています。
今後もビオデナミ農法を続け、自然に敬意を払い、真剣に葡萄の木と向き合い、自分の信念を曲げずに美味しいワイン造りを行っていきたいと思いますので、どうぞこれからもシャトー・ジンコをよろしくお願いいたします。
シャトー・ジンコについてもっと詳しく知りたい方はこちら!
7. 今後の抱負
同じ最高のテロワールの畑(石灰岩粘土質土壌)を探し、新たに、畑を拡張していきたいです。
現在、樹齢85年を迎える古木もあり、その木のお蔭でシャトー・ジンコのワインに深みをもたらしてくれていますが、若い木も植え、未来に向けて、よりパワーアップして、続けていければと考えております。
新たな試みとして、スパークリングにも挑戦していきたいと考えています。
今後もビオデナミ農法を続け、自然に敬意を払い、真剣に葡萄の木と向き合い、自分の信念を曲げずに美味しいワイン造りを行っていきたいと思いますので、どうぞこれからもシャトー・ジンコをよろしくお願いいたします。
シャトー・ジンコについてもっと詳しく知りたい方はこちら!
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