ジェレミー・デュクール氏はラングドック・ルーションの栽培農家の友人を訪れた際、病気に対する自然な抵抗力をもつ新品種の存在を知りました。環境に優しいワイン作りの可能性に魅了された彼は、家族一同を説得すると、早速いくつかの区画にこの新品種Cal 6-04を植えることにしました。この植樹はボルドーでは初めての試みとなります。この品種は既に世界中で評価を得ている品種ソーヴィニヨン・ブランとリースリングに、より堅牢な野生の品種とを自然に交配させて誕生したものです。メティサージュは革新的な組み合わせから誕生した、非常にユニークなワインです。