メドックの中心地でマルゴーとムーリの間に位置する畑で、Chateau Meyreは300年以上ワインを作り続けています。1876年にはアヴァンサン付近に最良の畑を17ha所有し最も成長著しい生産者と評され、1932年の格付けにおいてCru Bourgeoisとなり、2003年の改変でも継続してCru Bourgeoisとなりました。1992年にはマルゴーのSoussansの畑を新たに2ha買収しました。これによりCru Bourgeois Haut-MedocとMargauxという異なったテロワールのワインを造ることが出来るようになりました。Chateau Meyreの第一の目標はこの異なった畑の特徴を最良の状態で自然に現すことです。砂利質のMargaux畑と砂と砂利からなるHaut-Medoc畑。それぞれの畑の持つ特徴が良く引き出されています。